ネタがないからって！ ないからって！(何

　タイトルのまんまです。
というより今更気付いた「つづき」の機能テストだったりします。

(ﾉ∀｀)ﾀﾊｰ

　広い寝室で、一人の少女が眠っていた。幸せな夢でも見ているのか、とても安らかな寝顔をしていた。
窓から差し込む柔らかい朝日が部屋を満たし……少女はその瞼を開いた。
「……は、8時半？」
少女の脳裏に様々な思考が巡っていく。が、寝起きの頭で考えること故にその思考はあまりにカオスだった。
そして彼女が選んだ道は
「お姉ちゃん、いる？」
ヘルプコールだった。そして数秒の後、
「お嬢様、お呼びですか？」
”お姉ちゃん”が現れた。長い銀髪をポニーテールに纏めた女性で、左目を覆う黒いベルトが何よりも目立っていた。
「お姉ちゃん、あの、これ」
文章になってすらいなかったが、そこは流石”お姉ちゃん”、瞬時に意味を取った。そして微笑みながら、
「お嬢様、今日は日曜日ですよ」


彼女たちの日常は、大体そんな感じだった。